矯正歯科・小児矯正

矯正歯科とは?

矯正歯科とは?

歯が不揃いだったり、上下のアゴの歯ならびがお互いに噛み合わない状態を、医学的には「不正咬合」と呼びます。
矯正歯科とは、これらの不正咬合をきちんと噛み合う状態、きれいな歯ならびにする歯科治療です。
しかし、正常な咬合にするために、歯を削ったり、抜いて「差し歯」にすることは、基本的にはありません。
専用の矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを時間をかけて治していきます。 
不正咬合の主な症状は、出っ歯、受け口、開咬、乱ぐい歯、乳歯反対咬合などがあります。

不正咬合が及ぼす症状

不正咬合をそのままにしておくと、食べ物がよく(うまく)噛めない、言葉が明瞭でなくなる、虫歯になりやすい、歯周病になりやすい、口臭の原因になる、アゴの関節に負担をかける、歯を折ったり、ケガをしやすいなどの原因にもなります。
また、見た目にはよい歯並びでも噛み合わせが悪いと、顎関節症等の原因になり、肩こりや腰痛などを引き起こすことがあります。

非抜歯、床矯正とは?

桜ヶ丘歯科では、一般的な矯正治療の他に床を用いた非抜歯、拡大矯正を行っています。
最近の子ども達は、軟食のせいか顎の発育が悪く、歯の並ぶスペースが不足して歯並びが悪くなる子が増えています。
通常の矯正治療では、上下2本ずつ歯を抜くことで不足したスペースを作り、そのスペースに歯を並べるという考え方で治療を進めます。
それに対して、非抜歯、床矯正では、床を使って顎を側方または前方へ拡大することでスペースをつくり、歯を並べていきます。
萎縮した顎を拡大して正しい顎の大きさに戻して、自然で美しい口元をつくる矯正方法です。

一般矯正と床矯正の比較

■一般矯正

特徴 費用 治療の期間
痛みを感じることが多い。
矯正装置が目立つ。
抜歯することが多い。
抜歯矯正では、移動した歯が元へ戻る、
いわゆる後戻りが起こる事がある。
約50万〜100万円程度 通常2〜3年


■床矯正

特徴 費用 治療の期間
歯を抜かずに矯正できる。
装置を取り外しできる。
顎が成長中の子供に最適。
費用が安い。
10万円〜(早期の場合) 通常1〜3年

症例 (12才 女性)

■初診時

庄矯正 初診時
上顎の前方への発育が悪く、反対咬合(受け口)になっている。


下の写真のような装置で上顎を前方へ広げます。

庄矯正 装置説明

■現在の状態

庄矯正 現在の状態

顎を側方へ広げる症例

顎を側方へ広げる症例

右の装置を使用します。(装置代 上下10万円)

症例 (6才 女性)

症例 (6才 女性)

永久歯に生えるスペースがないので
側方へ拡大します。
8ヶ月で上下約5ミリ広がっています。

症例 (39才 女性)

症例 (39才 女性)

矯正希望の成人女性です。
歯を並べるスペースが足りないのでまず症矯正で
側方へ拡大しました。
8ヶ月後上下共約3ミリ広がっています。
この後、ワイヤーできれいに並べていく予定です。